2007年開業

はじめはただの古着屋だった。

熊本でも少し街外れに店を出した為、

暇な時間を利用して、見様見真似でbagを創った。

洋服や、bagなどを分解して新しいモノを生み出す事に面白さを感じ、

帽子、洋服も創りはじめる。

その頃はまだ、up cycle、Sustainableと言ったオシャレな言葉は無く、

特別に意識していた訳でも無い。

しかし、無限の可能性は感じていた。

いわば、一旦不要になったモノを、足したり引いたりしながら、

時には全く違うモノに生まれて変わる。

それを、お客様と共感出来た時の多幸感は素晴らしい。

今あるモノを最大限に生かす。

これからの時代を生き抜く為には必要な考え方だと思う。